【近親相姦事件】4歳幼女が性奴隷に!ジャクソン家の凌辱
アメリカのノースカロライナ州で起きた「ジャクソン家近親相姦事件」をご存じだろうか。
なんと妹を約10年間にわたって6人の兄たちが性的虐待をし続けていたのだ。
あまりにも衝撃的するこの事件は一体なぜ起きたのか、詳細を見て行こう。
ジャクソン家近親相姦事件とは
ジャクソン一家はノースカロライナ州北東部にあるパーキマンス郡の大通りから離れた一軒家に住んでいた。
家へと続く小道にはゲートが作られ、家の周りは木の板で作った高い壁で囲まれている。
さらに庭には木が植えられているため、外から家の中は見えないようになっていた。
まるで人目を避けるかのように暮らしていた彼らだが、どのような生活を送っていたのだろうか。
ジャクソン一家は父親と母親、そして子供たち10人で暮らす大家族。
しかし父親は定職に就いておらず、ジャンクを集めて売るというその日暮らしだった。
子供たちは学校に通わず、滅多に外出することもなく家にいることが多かったと言う。
となると必然的に兄弟で一緒にいる時間が長くなる。
きっかけはわからないが、彼らは妹が4歳の時に性的虐待を加えた。
それから約10年もの間、兄弟たちによる妹へのレイプ行為は日常的に行われていた。
もちろん両親もその行為については認識していたものの、止めることはなかったという。
ジャクソン家近親相姦事件が明るみになったきっかけ
この最悪の事態を終わりにするきっかけとなったのは、長男のエリックだった。
ジャクソン一家は熱心なキリスト教で、エリックも地元のバプテスト教会の一員。
信仰心が強くなると同時に「これ以上隠せない。懺悔したい」と教会の長老に打ち明けたのだ。
事態を重く見た長老はすぐに警察に相談した。
警察はジャクソン家を訪れたが、両親が娘と合わせるのを拒否。
その後、一家はコロラド州へ逃げるように引っ越してしまった。
警察はコロラド州の児童保護局に被害者の娘から事情を聞くように依頼。
職員は娘を家から連れ出し、両親のいないところで話すことに成功した。
彼女の口から「兄たちから性的虐待を受けていた」と聞き出したため、そのまま保護されたのだ。
そして2014年5月。ジャクソン家の兄弟6人が一斉に逮捕された。
逮捕された兄弟の実際の写真だが、どの男も大人しく真面目そうに見える。
長年妹を性奴隷にしてきたと思えるような凶悪そうな男は皆無だと言ってもいい。
実際、彼らもそれほど悪いことをした認識はないという報道もある。
10年もの間日常に行ってきたことだし、その行為を両親から怒られたこともない。
閉鎖的な環境で育ってきた彼らにとっては、妹とセックスするのは娯楽の1つだったのだ。
両親も逮捕されたが…
この事件の元凶と言える両親ももちろん逮捕された。
兄弟の性的虐待を幾度となく目撃したにもかかわらず、息子たちを止めず、娘を助けなかった。
そのため警察は「育児放棄」として逮捕したが、約150万円の保釈金を支払ったためすぐに釈放された。
兄弟たちの保釈金は1500万と高額のため今もなお拘置所にいるのに、なんとも理不尽な結果だ。
両親も熱心なキリスト教徒だったと言うが、息子と娘がセックスする姿を見て何を思っていたのだろうか。ぜひ一度聞いて見たいものだ。