【慶応大学集団レイプ事件】広告学研究会のハレンチ行為とは
2016年9月2日、慶応大学の広告学研究会(広研)に所属する4人の学生が無期停学などの処分を受けた。
90年以上続いた名門サークルである広研は解散。
女子アナの登竜門と言われた「ミス慶応コンテスト」も中止となった。
各メディアも大々的に取り上げたこのニュース。
一体何があったのか、詳しく解説していこう。
慶応大学集団レイプ事件の概要
事件の現場は神奈川県葉山町の合宿場だ。
広告学研究会では毎年、合宿上近くで海の家を主催している。
事件が起こった時は海の家の運営が終わり、後片付けの期間中だった。
その日にいたのは男性学生6名と被害女性1名。
女性は広研の男性メンバーの1人から「手伝いに来て」という誘いを受け合宿所へ出向いた。
女性が自分1人ということに疑問は持ちつつ「あとで他の女の子も合流するだろう」と思い、手伝いに参加した。
夜になり、合宿所で飲み会が始まる。
お酒は1杯目からテキーラ。
立て続けに何杯も飲まされ、女性はあっという間に潰れてしまった。
それを見計らったかのように男子学生2人は服を脱ぎ始め、被害女性をレイプ。
そしてその様子を写真や動画で撮影していた。
彼女は必死で抵抗するがお酒のせいで意識を失い、気付いた時には下着姿のまま合宿所の玄関に捨てられていたという。
被害女性は両親にすべてを話し、警察に被害届を出した。
さらに大学でも事情を説明し、広研は解散。ミス慶応コンテストも中止となった。
しかしそれに腹を立てた主犯の加害者は、彼女にミスコンファイナリストに謝罪するようにLINEで脅迫。
さらに撮影していた動画を学生の一部に流すなど、卑劣な行為をしたとされている。
広告学研究会は他にもハレンチ行為をしていた!
ちなみに広告学研究会が起こした不祥事は今回が初めてではない。
2009年には広研の1年生9名が東横線日吉駅周辺を全裸で走る様子を撮影。
もちろん警察に通報され、逮捕&書類送検となった。
「プロモーションビデオを作っていた」と話したそうだが、実際はふざけた罰ゲームだったとのことだ。
さらに2010年11月13日に開催された学祭『AKB48 LIVE IN KEIO』でも、広研の男子学生がハレンチ行為をした。
なんとライブ会場の前列を占拠し、AKB48のメンバーに性器をチラ見せしたそうだ。
そして「生でやらせろ!」などのヤジを飛ばしていたという。
2度あることは3度ある…このことわざを忠実に実現した結果になった。
これが4度、5度と続かないことを願うばかりだ。
1 件のコメント
してお互いにですけれど⁉