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風俗ゲバ!の読者の人はヤクザネタが好きみたいだから、今回も元ヤクザの後輩に色々聞いてきた。
一番興味深かったのは「ヤクザを辞めた後」の話だったな。
平成23年度の警察白書によると、前年度と比較してヤクザの人数は8,300人も減少。
まさに今はヤクザの氷河期と言える時代に突入しているようだ。
ではヤクザを辞めた人間はどのような人生を歩んでいるのだろうか?
ヤクザを辞めた人間のその後
後輩によると、ヤクザを辞めた人間は大体5つの道に分かれるそうだ。
1. 一般企業に転職
ヤクザ時代に培ったコネクションを駆使して一般企業に入社したり、ヤクザの過去を隠して一般企業に就職する人も中にはいる。
上層部や事件を起こして逮捕されたヤクザでなければ、一般人にはほとんど過去がバレることもないからな。
もしかしたら、読者の皆さんの会社にも元ヤクザの人がいるかも…?
2. 事業を始める
ヤクザ時代に貯めたお金を使って事業を始める人もいるようだ。
後輩の知り合いではカフェのオーナーになった人、不動産で独立した人、広告代理店を立ち上げた人、農業を始めた人などがいた。
ただこういう人はヤクザの時からやり手のエリートが多いため、下っ端のヤクザにはできない芸当だと言える。
3. ヒモになる
ヤクザ時代にすけこまし(女を騙して売り飛ばす仕事)をしていた男性は、ヤクザを辞めた後は女性のヒモになる人が多い。
でもこういう男はまたヤクザに目を付けられて、なかなか業界から足を洗うのが難しいんだよね…と後輩が言っていた。
4. 生活保護を受ける
ヤクザ以外に生き方を知らないから、ヤクザを辞めた後にどうすればいいかわからない。
そんな元ヤクザは国から生活保護を受けていることがほとんどだ。
しかし生活保護でお金がもらえるとわかると働かない男が多い。(そりゃそうだ)
しかも生活保護のお金を狙ってまたヤクザに誘われ、搾取されるケースも増えている。
5. ホームレス→のたれ死ぬ
生活保護を受けられなかった元ヤクザは、ホームレスになるしかない。
そして最終的には凍死や餓死などの死因でのたれ死ぬことも多い。
遺体を引き取ってくれる人もおらず、結局は無縁仏として埋葬されることになる。
ヤクザを辞めた後に成功するのは本当にごく1部。
ほとんどは社会に適応できず、貧困と闘いながら生きながらえている。
特に高齢のヤクザはホームレスになることも多く、死んでしまうこともある。
ヤクザをやっていた時よりも、ヤクザを辞めた後の方が辛い人生になる可能性もあり得ると言うことはしっかり理解しておいた方がいいだろう。