【官能小説】アイドルのエロいバイト 前編
あれは忘れもしない1年半前。
友人に誘われ行ってみたライブで、彼女と俺は出会った。
彼女の名前はみほたん。
アイドルとして都内を中心にライブ活動をしていると自己紹介していた。
歌も踊りもまだまだな彼女だったが、一生懸命頑張る姿に心が引かれた。
そしてその日以来、俺はみほたんの一番のファンになっていたのだ。
それからもみほたんは月4回は必ずライブを行っていた。
しかし彼女目当てに来るお客さんは数人程度。
ライブ活動だけでなく撮影会などもやり始めたが、なかなかファンは増えなかった。
今日もみほたんの撮影会に参加した。
しかし、団体撮影会だっていうのに参加者は俺だけ。
個人的にはみほたんを独り占めできて嬉しかったのだが、みほたんは辛い思いをしてるはず。
少しでも喜んでくれればと思い、彼女にお菓子や飲み物を差し入れた。
「いつも本当にありがとう!お手紙書いたから読んでね♪」
そう言ってみほたんが俺に手紙を渡してくれた。
1年以上ファンをしているが、みほたんから手紙をもらったのは初めてのことだった。
撮影会場から出て、さっそく手紙を読んで見る俺。
すると「いつも応援してくれてありがとう」という感謝の気持ちとともに、彼女のLINE IDが書いてあったのだ!!
もしかして俺が連絡すれば、みほたんと繋がることができるんだろうか…?
でもこれはファンとしてやってはいけないことのような気がする。
いや、しかしみほたんから渡してくれたわけだし…。
頭の中でグルグルと考えが廻ったが、俺も男。
自分の欲望に逆らうことはできず、みほたんに連絡を取った。
するとすぐに返信があった。
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まだ会場の近くにいますか?
もし良かったらこの後カラオケに行きませんか?
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みほたんと俺がカラオケ…しかも二人きりで!?
まさかの展開に携帯を落としそうになったが、なんとかOKの返事を打ち先にカラオケボックスに行くことにした。
一人カラオケルームで待っていると、ドアがノックされた。
中に入ってきたのは正真正銘のみほたん。
俺の心臓は爆発するんじゃないかと思うほどに大きく鳴り響いた。
「突然ごめんなさい。驚いた?」
「そりゃあもう…まさかみほたんが誘ってくれるなんて思わなくて」
撮影会ではあんなにしゃべっていたのに、二人きりだと緊張してみほたんの顔を直視できなかった。
そんな俺の気持ちを知ってか知らずか、みほたんは俺のそばにそっと座った。
「私ね、そろそろ引退するかもしれない」
みほたんの口から出たその言葉の意味を理解するのに、しばらく時間がかかった。
「え、引退って…アイドルを辞めるってこと?」
「うん…。ライブも撮影会も来てくれる人がいないからノルマ達成できなくて。ぶっちゃけマイナスなんだ。アルバイトしてなんとか払ったりしてたんだけど、そろそろそれも難しそうなの…」
そう言ってみほたんは俯いた。
確かにみほたんのファンの人数はそこまで多くない。
でもまさか、みほたんがお金を払っているだなんて知らなかった。
「お、俺がどうにかするよ!!マイナス分、俺が払うよ!!」
みほたんは今にも涙が零れ落ちそうな瞳で僕を見上げた。
「ちなみに今いくらくらいマイナスなの?とりあえず俺が今持ってる3万渡すよ!」
そう言って財布から3万を出して彼女に渡した。
彼女はしばらく俺が渡した3万を見つめた後、それをかばんにしまった。
「ありがとう。…お礼させて」
そう言うとみほたんは俺に近づいて、俺の唇に彼女の唇を押し付けた。
「んっんー!?」
突然の出来事に俺は動揺した。まさかみほたんが俺にキスをするなんて!!
何度も妄想していたがまさか現実になるとは思ってもみなかった。
みほたんの唇は柔らかくて、ほのかに湿っていて温かかった。
唇が重なる度に本当に心地よくて、そのまま意識が飛びそうになるほど。
でも、カチャカチャという音で意識が戻った。
音の方を見てみると、なんとみほたんが俺のズボンのベルトを緩めていた。
「私、こんなことしかできないけど…」
みほたんは俺のちんこを取り出して、彼女の可愛い小さな手でしごき始めた。
「みほたん!?こんなこと俺望んでないよ!?」
そう言って彼女を振り払おうとしたが、あまりの気持ち良さに体に力が入らなかった。
彼女は手コキをしながら、俺に何度も何度もキスをする。
憧れのみほたんが俺にキスをしてくれる。
しかも俺のちんこを握って手コキしてくれてる。
これだけでも満足だったはずだが、彼女に気持ち良くされていると新たな欲求が俺の中に芽生えた。
みほたんのおっぱいに触ってみたい。
パンツの下にあるおまんこも舐めてみたい。
そしてあわよくば…挿入もしたい。
俺はゆっくりとみほたんの体へと手を伸ばした。
つづきはこちら!→アイドルのエロいバイト 後編