今日から実践できる「ぼったくり撃退法」を伝授!
こんにちは。管理人です。
前に【忘年会シーズンは注意!悪質なぼったくりの手口とは】をご紹介したのを覚えているでしょうか。
少しでもぼったくりの被害が減れば…と思って書いたのですが、まだまだぼったくりに遭う男性たちは多いようです。
そこで!今回は「ぼったくり撃退法」について書いていきたいと思います。
ぼったくりに遭わないように気を付けるのではなく、ぼったくりに遭った後にできる対策です。
夜遊びが大好きな男性は必ず目を通しておきましょう!!
これでもうぼったくられない!ぼったくり撃退法
客引きに「4,000円ぽっきりだから!」とキャバクラに連れて行かれた。
楽しく飲んで1時間ほどで帰ろうとしたら、なんと数十万もの請求が…!
そんな被害が繁華街では毎日のように起きています。
実際に自分の身に降りかかった時、どのように対応すれば良いのでしょうか。
1. 最初に言われた以上のお金は払わない
客引きに「4,000円ぽっきり!」と言われたのなら、払うのは4,000円だけです!
それ以上請求されてもびた一文払わないようにしましょう。
もしも4,000円+女の子のドリンク代という説明を受けていたのなら、女の子のドリンク代は1,000円くらいで計算して机の上に置いておいてください。
とりあえずそうしていれば「払う意思はある」とアピールすることができます。
2. 「裁判で決着をつけよう」と伝える
4,000円だけ置いて帰してくれれば良いのですが、相手は毎日のようにぼったくりをしている奴らです。
むしろ薄笑いを浮かべて「何言ってるんですか」と料金を請求してくるでしょう。
でも負けてはなりません。こちらも絶対に払わない姿勢を貫いてください。
そしてこう言うのです。
「4,000円ぽっきりと言われたからそれ以上は絶対に払わない。この金額に不満があるなら裁判で決着をつけましょう。裁判所の指示には従います」
と。そして相手に連絡先を渡して、本当に帰ろうとしてください。強引にでも構わないので。
3. 「監禁・暴行されている」と警察に連絡
ただ帰ろうとしても帰してくれないのがぼったくり店の奴らです。
帰ろうとするあなたに対して腕を引っ張ったり、胸ぐらを掴んだりしてくるでしょう。
ここですかさず警察へ通報です。
警察に通報すると相手に言う必要はありません。黙って通報してください。
警察官へ伝える内容は「監禁・暴行されています」だけです。
間違っても「ぼったくられています」とは言ってはいけません。
4. 警察が来ても「料金トラブル」の件は話さない
店と客の金銭トラブルは警察は介入できないので、ぼったくられたと警察に話しても何の解決にもなりません。
そのため警察には料金トラブルについては一切話さず、あくまでも「監禁・暴行されたから通報しました」と言ってください。
金銭トラブルでなく刑事事件として取り扱ってもらえるような通報をすることで、警察を味方に付けましょう。
ぼったくり店のスタッフは金銭トラブルの方に会話を持っていこうとしますが、その話には乗ってはダメです。
「料金トラブルのことで通報したのではありません。それは裁判で決着をつけようと言うことで連絡先も渡してます。しかしそれでも帰してもらえず監禁されました。しかも腕や胸ぐらを掴まれるなどの暴行も受けました」
とあくまでも警察を呼んだのは監禁・暴行されたからというスタンスは崩してはいけません。
5. 「首が痛い」と訴える
それでもぼったくり店のスタッフが諦めないようだったら、
「さっき暴行を受けたせいで首が痛くなってきた」と伝えましょう。
もし医者から診断書がもらえれば医療費・慰謝料・休業損害などを請求することができます。
ぼったくり店のスタッフはまさか自分たちがお金を請求される側になるとは思ってもないので、慌てるでしょう。
6. 「被害届を出したい」と伝える
「監禁・恐喝・暴行などで被害届を出したい」
ここまであなたが言うと警察もぼったくり店に手を引くことを勧めます。
ぼったくりのような小さな事件で調書を取るのは警察は面倒なのです。
またぼったくり店もここまで話が大きくなると思ってないでしょうから、おそらく解放してくれるはずです。
もちろん本当に首が痛いのであれば実際に被害届を出し、徹底的に争うのもOKです。
ぼったくり撃退法はいかがだったでしょうか。
初めてぼったくりに遭うとパニックになり相手の言いなりになりがちです。
でも落ち着いて冷静に対処をすれば、相手の要求を拒否することもできます。
夜の繁華街へ遊びに行く男性は、ぜひぼったくり撃退法をしっかり頭に入れておきましょう。