ゲイビデオに出演して3万もらった（変なバイト体験談）

どうも。奇跡のフリーターです。
かなり久しぶりになってしまいましたが、今回も変な体験談を紹介します。

これから紹介するバイト体験は「ゲイビデオ出演」です！
正直もう記憶から消したい思い出ですが、せっかくなので早速ご紹介します！

なかなか勃たない！？ゲイビデオ出演のアルバイト

「良かったらまたAVの現場に来てみない？」

そう誘ってきたのは、以前汁男優の現場でお世話になったお兄さん。
もしかしてまた汁男優のアルバイトができるのかと舞い上がっていたら、そうではないらしい。

残念ながら、今回はそのお兄さんの勤める会社とは別の会社の撮影だそうだ。

業界つながりの知り合いから、「そこそこスタイルが良くて、そこそこ顔が悪くない男性を紹介してほしい」とお兄さん宛てに連絡が来たとのことだった。

そこで俺が候補に挙がり、こうして誘われたわけである。
というか、顔もスタイルもそこそこで悪かったなｗｗｗ

そうして、詳細もほとんど教えてもらえないまま、再びAVの現場でのアルバイトが決まった。

撮影前日、たくさんの素人男優が出演するAVを見まくった。
もちろん勉強のためだ。
きっと明日は有名AV女優との絡みがあるに違いない。

よくある「童貞相手にAV女優がいやらしくセックスのやり方を教えてくれる」みたいなシチュエーションだろう。

想像するだけでムクムクとムスコが勃ち上がるけど、明日のことを考えたら抜かずに溜めておいたほうがいいはず。
そう思って、その日は寝ることにしたのである。

そして撮影当日。
現場に行くと、俺は驚愕の事実を知る。

「ゲイビデオの出演は初めて？」

お兄さんの知り合いと挨拶をしたときに、ふとその人が零した言葉に首をかしげた。
……ゲイビデオ？

え、もしかしてAVの現場って、AV女優との絡みじゃなくてゲイビデオなのｗｗｗ

さすがに俺、そっちの気はないから男同士でヤるのは無理なんだけどｗｗｗｗ

って思ったけど、今ここで断ったらお兄さんの顔を潰すことにもなっちゃうし。
仕方なく出演することにした。

「とりあえず、始めてみようか」

そう言って、下半身裸の中年男性が3人ほどやってきて、俺を囲んできた。

想像してみてほしい。
名前も知らないおっさんたちが目の前で、下半身を露わにしているのだ。

絶景である。（絶望的な意味で）

汁男優のときとは「ワケ」が違うのだ。
ここに俺のムスコを慰めてくれるAV女優はいない。
それなのに、その中年男性たちは俺を見ながらオナニーをしている。

生まれて初めて、汁男優たちに囲まれるAV女優の気持ちが分かったような気がした。

とりあえずオナニーシーンを撮りたいと言われ、覚悟を決めて自分のムスコに手をかけてみる。

しかし、これが勃たないのだ！！
そりゃ勃つはずがないｗｗｗｗｗｗ

ふにゃふにゃしたままのムスコは、残念ながらピクリとも勃ち上がらない。

ここでいったんストップがかかってしまい、俺は周りに頭を下げるしかなかった。

精力剤を飲んでみたり、（AV女優が出演している）AVを見たりしながら、ムスコが硬くなるのをしばし待つことに。

そして、再びオナニーシーンにチャレンジ。
極力顔を映さないようにしてもらい、俺は目を閉じてさっき見ていたAVを脳内で必死に再生しながらオナニーをした。

それから、スタッフによってムスコをしごかれたりもした。

最後はとっぷりと射精し、撮影は終了。
終わった頃には、俺はまるで三途の川の前に立っているような感覚だった。

手元には、3万が入った封筒。
次からはしっかり詳細を聞いた上でアルバイトするかどうかを決めようと思った。

ちなみに、ゲイビデオ出演の相場はこんな感じ。

オナニーシーンのみで1万。
スタッフから少しいじられると3万。
スタッフからかなりいじられると5万。
絡みがあると10万程度。

メーカーとかにもよって金額は異なるらしいので、あくまで参考程度に。

～今回の変なバイト～

内容：ゲイビデオ出演
拘束時間：5時間
給料：3万円（時給6,000円～）
レア度：★★★☆☆
もう一度やりたい度：★☆☆☆☆