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洗脳、AV出演強要、枕営業…人気AV女優 香西咲が体験した恐怖

この記事は約3分で読めます! 投稿日:2016/8/18 カテゴリー:AV 閲覧数:17732
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ごきげんよう。かずこです。
最近は話題になった当初に比べたら「AV出演強要問題」が少しずつ鎮静化してるようですね。
元AV女優の川奈まり子さんがAV業界の健全化を促す団体も設立しましたし、この事件がきっかけで少しずつ被害者が減るでしょう。

AV出演強要問題で世間が騒いでいる時、もう1つ話題になった事件がありました。
それは人気AV女優・香西咲さんが前の所属事務所・マークスインベストメントを訴えると大々的に発表したこと。
200本以上ものAVに出演している人気AV女優の彼女ですが、一体何があったのでしょうか?

香西咲のプロフィール

香西咲

生年月日:1986年3月30日
サイズ:T160 B84(D) W57 H85
出身地:東京都
血液型:B型
特技:新体操・ヨガ・般若心経
趣味:スキューバダイビング・写真撮影

2008年から芸能活動を開始し、主にレースクイーンとして活躍しました。
2011年10月にMUTEKIよりAVデビューし、一躍人気AV女優に。
しかし2014年にツイッターにて「事務所で枕営業をさせられた」発言。
弁護士を交えて契約更新をしない旨を伝え、アットハニーズを退所しました。
現在は独立してAV女優として活動するのはもちろん、念願だったアダルトグッズ屋を監修したりと忙しい日々を送っているそうです。

香西咲がマークスインベストメントを訴える理由

香西咲 AV

2年前にアットハニーズ(マークスインベストメント)を退所後も人気が衰えることのないまま活動していた彼女。
しかし事務所在籍中に受けたことが今でも精神的ダメージになっていて、フラッシュバックに悩まされていると言います。

洗脳によってAV出演させた

驚くべきことですが、もともと彼女はAV女優になるつもりは一切ありませんでした。
彼女がAV業界に入ったきっかけとなったのはスカウト。
たまたま所属事務所が解散した時期にスカウトされた彼女は、詳しい話を聞くことになったのです。

そこで出会ったのがマークスインベストメントの元社長、青木亮
彼は面談と称して週に1回90分~2時間ほどかけて彼女を洗脳していきました。

「これからは中国。そして中国で最も人気なのがセクシー女優」
「土屋アンナや菅野美穂も脱いで成功した」
「雑貨店を経営したいなら、俺ならまずAVに出る。中国から投資を受けられるかもしれないから」

そう繰り返し言ってAV業界への抵抗を失くして行ったのです。
しかも「否定的なことを言う人間とは連絡を取らない方が良い」と友人や家族、恋人と疎遠にし、引越しまでさせました。
彼女の周りに事務所以外の人間を置かないことで、囲い込みに成功したのです。

彼女がAVデビューしたのは囲い込んでから約1年後。
しかもデビュー作となった「RACE QUEEN」は“イメージ撮影”としか説明を受けていなかったため、彼女は騙されて撮影されたのです。
抵抗しようとしたものの、人里離れた撮影スタジオに連れて行かれたため従わざるを得なかったとのこと。
彼女はインタビューやセックス中に泣き顔を見せていますが、あれは演技ではなくリアルな反応だったと言うことでしょう。

枕営業を強要された

AVデビューして以来、彼女は月に1回のペースで撮影を行っていました。
精神的に辛く、アルコールと睡眠薬を手放せない日々が続いていたと言います。
それでも雑貨店を経営したいという夢に向かって、日々の仕事をこなしていました。

そんな中、事務所の社長にこう言われたのです。

「T社のY氏がお前に会いたがっている。断ればお前のやりたい仕事は二度とさせない」

彼女は今まで我慢し続けたことがすべて無駄になるのが耐えられず、心を殺して枕営業に応じました
拒んでいるにもかかわらずY氏は避妊具を付けずに挿入したり、3Pを録画したいと要求がエスカレート。
肉体的にも精神的にも限界を迎えた彼女は、弁護士を交えて契約更新をせずに事務所から去ったのです。

事務所は彼女が辞めた後も悪びれる様子もなく彼女にした悪行を後輩AV女優にしていました。
正義感の強い彼女は「AV出演強要が問題になっている今こそ、後輩たちを救うチャンスだ!」と思ったのでしょう。
現在、青木亮氏を相手取り訴訟の準備を進めています。

AV業界 諸悪の根源はマークスグループ!?

マークスグループ

実はAV出演強要の問題も、今回の香西咲さんの問題も同じマークスグループが原因になっています。
マークスグループはAV業界の中でも大手の事務所として知られていますが、実は元関東連合のメンバーが関係していると言う噂もあります。
代表者はコワモテ系オフィスから独立した裏人脈に強い人物なので、あながちウソではないでしょう。

また最近はギャラの未払いや無修正の動画が出回ってしまったなどの被害報告例もあります。
もしもAV関連で怖い思いをしている人がいれば、すぐに弁護士や警察に相談してください。
泣き寝入りをする必要はありません。話題になっている時期だからこそ、解決の糸口をつかめるはずです。

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