中折れ・EDでお悩みの男性必見！勃起不全にならないための対処法とは？

この記事は約3分で読めます！投稿日：2018/10/4 カテゴリー：おしえて！ハナ先生, コラム閲覧数：9289

こんにちは！ハナ先生です。
以前、「【セックスの疑問】性欲が衰えたらどうすればいい？」という記事をご紹介したのですが、読んでくださいましたか？

今回は、改めて男性の中折れ、EDといったセックスに関する悩みをどう解決していくのかをご紹介します！
セックスをしても中折れしてしまい、イクことができないとお悩みの男性も多いはず。

そんな男性は、今回の記事を参考にしてみてくださいね！

中折れとED

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まず、中折れとEDの違いをしっかりと理解できている方はいますか？
中折れとEDの症状は似ていますが、中折れ＝EDではありません。

そもそも中折れとは、セックスの際にペニスは勃起するも、途中で萎えてしまうこと。

一方、EDは勃起不全とも言われ、完全にペニスが勃起しない状態。
中折れはEDに似た症状ですが、一度はペニスが勃起し膣への挿入ができるため、完全なEDである可能性は低いと考えられます。

では、中折れとEDはどのような原因によって起こってしまうのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。

中折れの原因

中折れの原因は2つ考えられます。

1つは、オナニーのしすぎです。
オナニーのしすぎによって、ペニスに過剰な刺激を与えてしまい、膣の圧力だけでは物足りなくなってしまうんだとか。
併せて、過激なAVの視聴によって性的刺激に慣れてしまうことも原因となります。

もう1つは、自律神経の乱れ。
ペニスは副交感神経を介して勃起をしますが、生活習慣の乱れやストレスによって自律神経が乱れ、副交感神経よりも交感神経が優位な状態になり、勃起をしなくなってしまうのです。

よって、セックスの最中に不安や焦りを感じてしまうと、中折れしてしまいます。

EDの原因

では、次にEDの原因を見ていきましょう。

EDの原因も主に2つ。

1つは、加齢です。
人間、加齢には抗うことはできませんよね。
体力だけでなく身体も衰えていきますから、ペニスが勃起しなくなってしまうのは仕方がありません。
加齢と共に男性ホルモンの分泌も減るため、年を取るとEDになる可能性は非常に高いのです。

そしてもう1つは、中折れと同じ自律神経の乱れ。
特に、生活習慣が乱れてしまっていると、EDの可能性をかなり高めてしまいます。
運動不足や飲酒・喫煙のしすぎは生活習慣病を引き起こす原因。

中折れどころか、勃起すらしなくなってしまうので、生活習慣病には気をつけましょう。

中折れ・EDの対処法

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では、いよいよ中折れやEDを治す方法についてご紹介します。

■性的刺激を与えすぎない
オナニーのしすぎは、ペニスへの刺激に慣れてしまい逆効果。
オナニーをする回数が多い、または過激なオナニーをしている場合は、できるだけ回数を減らしてみたり刺激を与えすぎないようにしてみたりするなどし、ペニスへの刺激を抑えるようにしましょう。

■生活習慣の見直し
食生活はもちろん、過度な飲酒や喫煙を控えるようにし、生活習慣を見直すことも大切。
中折れやEDの克服だけでなく、その他肥満や糖尿病といった生活習慣病の防止にも繋がります。

■運動をする
運動をすると血流が良くなるため、血液がペニスに送り込まれ、勃起をしやすくなります。
また、適度な運動でしっかり汗を流し、軽い疲労を感じると夜もぐっすりと眠れ、生活習慣も改善されていくでしょう。

■ストレスの発散
自律神経の乱れは生活習慣の乱れだけでなく、ストレスによっても起こるもの。
自分なりの発散方法でストレスを溜め込まないようにすることが大切です。
セックスにおいてもストレスを感じてしまうのであれば、一度落ち着いて深呼吸をしてみましょう。
深呼吸にはリラックス効果があるため、中折れしにくくなるかもしれません。

■セックスパートナーに理解してもらう
何より大切なのは、セックスをする相手に理解してもらうこと。
中折れ、そしてEDは男性にとってもショックですよね。
しかし何も知らない相手が、いざというときに勃起しないペニスを見たら、もしかしたら傷つけるような発言をしたり、逆に「私に魅力がないからだ」とショックを受けてしまったりするかもしれません。

そうならないために、しっかりと話し合い、理解をしてもらいましょう。
きっとセックスパートナーも、あなたのことを考えて行動してくれるはずです。