【風俗の怖い話】ある風俗嬢に殺されかけた話
オカルト大好きの風俗嬢ライター 小野寺みかこが久々の登場だよ☆
今日はお客さんから聞いた怖い話をしたいと思います!
そのお客さん、初めて着いた時に
「みかこちゃんは普通のプレイだよね?痛いことしたりしないよね?」
と何度も確認して来たから変だな~と思って理由を聞いてみたの。
そしたらポツポツと恐ろしい体験を語ってくれました!
【怖い話】痛みを快感に変える風俗嬢
自分にはお気に入りの風俗嬢がいたんだ。芸能人に例えると橋本マナミに似てるかな。
容姿だけでなくサービスも良いと評判で、予約はすぐに埋まってしまうほどの人気嬢だった。
でも仕事の都合で先のスケジュールがわからなくなり、なかなかマナミに予約することができなくなってしまった。
だから最後にお店へ行った日に「しばらく会えないかも」と彼女に伝えたんだ。そしたら、なんとマナミの方から「良かったらプライベートで会いませんか?」と言われた。あ、もちろん、客としてね。風俗店のプレイ料金と同じ額を渡すように頼まれたし、マナミ的にはむしろ良いカモだったのかもしれない。
プライベートで会って数回目。いつものように2度イカせてもらってそろそろ帰る雰囲気になっていた時、急にマナミが「もっと気持ち良くしてあげる」といきなり金玉を握ってきたんだ。当たり前だけどめちゃめちゃ痛い。
「いやいや、痛いからやめて!」
と言ったんだけど、マナミはニコニコしながら
「もうすぐ気持ち良くなりますよ~」
って言うんだよ。そんなバカなって思ったけど、確かに段々と痛みが快感に変わってきたんだ。金玉を握られている間、ずっと射精しているような感じ。あんな気持ち良いの初めてでびっくりした。
「相性が良いと、痛みを快感に変えることができるのよ」
と嬉しそうに言うマナミ。人気嬢の彼女に好きだと言われている気がして、すごく気分が良かったのを覚えてる。
それ以来、プレイする時は必ずマナミが俺を痛めつけるようになったんだ。
SMのように鞭でビシバシ~とか、ロウソクたら~りとかではなく、本当に殴る蹴るの暴行。
普通ならめちゃくちゃ痛いはずなのに、何故かすごく気持ち良いんだ。腹を何発も殴られた時は、あまりの気持ち良さに失神しながら射精してた。
でもマナミから離れると、その快感が痛みに変わる。そりゃそうだ、全身アザだらけなんだから。痛すぎて仕事なんて手に着かないよね。
だからあまりに辛い時はマナミを呼び出す。でもそうすると新しい傷が増えて、マナミがいない時の痛みも増す。だからまたマナミを呼び出す…その繰り返し。完全に悪循環に陥ってたな。
そんな日々が続いたある日。マナミが「今日は今までで一番気持ち良くしてあげる」と言った。
その時はもうすでに激しい暴行を加えられた後だったから、かなり頭がボーっとしていた。でもマナミがかばんから包丁、剣山、皮むき器、ペンチを出すのが辛うじて見えたんだ。
薄れゆく意識の中で『あ、これはヤバいな。完全に殺されるわ』と思ったんだ。
そう思った瞬間、走馬灯って言うの?家族とか友人とか会社とか色んな映像がわーって頭の中に出てきた。そしたら、俺なんてバカなことやってるんだろうって泣けてきちゃってさ。
「ごめん、今日は勘弁して!!」
って叫んで、お金渡して逃げるように出てきた。それ以来、マナミとは一切会ってないよ。たぶん、次会った時は殺されちゃうから。
でも、たまに思うんだよ。マナミに殺される時はどんくらい気持ち良いんだろう…って。
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お客さんは今はお気に入りのお店や女の子を作らないで色んな風俗店を回っているそうです。
でももしマナミさんがまだ風俗嬢をやっていて、またあのお客さんと出会ってしまったら…。そんなことを想像して、みかこは震え上がっちゃいました!