貧困女性を救う!?バック率70%の人妻デリヘルとは
ごきげんよう。かずこです。
今回は風俗業界で働く女性にとって嬉しい記事を見つけたので、みなさんにご紹介しようと思います。
静岡県沼津市で風俗嬢を貧困から救い出すため、新しい仕組みとサービスを始めたデリヘルがあります。
その名も人妻デリヘル「マダムローズ」。一体どんな風俗店なのか、まとめてみました。
人妻デリヘル「マダムローズ」の特徴
マダムローズは、大きく分けて5つの特徴があります。
オーナーが女性
風俗業界は男性スタッフがほとんどですが、マダムローズのオーナーは女性です。
オーナーの新田さゆりさんは借金返済のために風俗で働いた経験もあるので、男性にはなかなか相談できなかったことも気軽に相談できます。
バック率70%を実現
通常の風俗店はバック率が50%~60%が基本ですが、マダムローズはバック率を70%に設定しています。
具体的にもらえる金額は
60分:15,000円(+指名料1,000円)→11,200円
75分:18,000円(+指名料1,000円)→13,300円
90分:23,000円(+指名料1,000円)→16,800円
120分:30,000円(+指名料1,000円)→21,700円
となります。今まで60分サービスだと1万円も稼げなかった…と言う人にはかなりいい条件ですよね!
バック率を70%にできた理由、それは寮や待機部屋、保証金などを用意しなかったこと。
無駄な経費を抑え、風俗嬢として働く女性たちに還元する…。
当たり前ですができていない風俗店が大部分を占めています。
ノータッチサービスを開始
沼津市ではお客様を獲得するため、本番をするデリヘルが乱立。
「デリヘルで生中出しは当たり前」と考える悪質なお客様が多いと言う現状があります。
マダムローズではそんなデリヘルと差別化を図るため、ノータッチサービスを開始しています。
このサービスは名前の通り、お客様がデリヘル嬢の体に触るのは一切禁止。
裸を見たり、一緒にお風呂に入ることのみ可能となっています。
「女性としゃべりたい」「セックスの相談がしたい」「女性の裸を間近で見たい」「オナニーを見て欲しい」などヘルスサービスを求めていないお客さんも結構多いんですよ。
このサービスによって“デリヘルはハードルが高い”と思っているお客様を取り込むことに成功しました。
税務や行政支援の相談が無料でできる
今までお店からもらった給料を自分の好きなように使っていた人にとっては、納税や確定申告のことなんて一切わからないですよね。
そのため今年から導入されるマイナンバーでパニックになっている風俗嬢も多いと思います。もちろん、それは風俗経営者側も同じでしょう。
しかしマダムローズでは確定申告を徹底しているため、マイナンバー制度は影響しません。
また風俗嬢に対しても税務や行政支援などの相談を無料で実施。
確定申告についてわからないことがあれば、いつでも気軽に質問可能です。
セカンドキャリアを支援
風俗嬢を辞めてからも、風俗店の運営スタッフや飲食業への雇用などセカンドキャリアを支援しています。
「風俗嬢を辞めたいけど、今さら就職なんて…」と諦めている女性には嬉しいですよね。
残念ながら風俗業は女の子を商品だと思い、酷使するお店がほとんどです。
そんな中で、働く女性のことを1番に考えている風俗店の存在は貴重でしょう。
貧困、年齢、借金などで人生について迷った時、マダムローズと言う風俗店があることを覚えておいてくださいね。