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【恐怖】人形を運ぶだけで10万円(変なバイト体験談)

この記事は約2分で読めます! 投稿日:2016/7/25 カテゴリー:アルバイト 閲覧数:11541
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どうも。奇跡のフリーターです。
今日は先輩から紹介された高収入アルバイトをご紹介します。

ただ霊感の強い人には絶対にお勧めできない、かなり怖いお仕事です。
心してみるようにしてください。

人形を運ぶだけ!?先輩に紹介された恐怖のアルバイト

大学生時代にお世話になった先輩から1年ぶりくらいに着信。
もしかして結婚の報告か!?と思いながら電話に出た。

「どうせ暇してるんだろー?いいバイトあるから明日出て来れないか?」

そうそう、大学の時から急に無茶な仕事を回してくる人だった。
でもいつも面白いバイトばかりだったんで、今回も話を詳しく聞いてみると、

「仕事内容は山奥の廃屋に人形を3体置くだけ。それで10万円稼げるかなりおいしいバイトだ。」

とのこと。

おいしい話には裏があるもの。
ただこのバイトには先輩ともう1人来るらしいし、3人いれば大丈夫だろうと快諾した。
10万円あれば当面食事に困ることないからねwwwww

当日は駅前で3人と落ち合い、先輩の車で出発。
2時間弱くらい車を走らせて山奥の廃屋へ到着した。

山奥の廃屋

昼の12時くらいだって言うのに、辺りは少し暗くて肌寒かった。
そしてピンときた。「あぁ、これは幽霊関連の仕事だな」と。

案の定、先輩は耳栓を取り出して

「この耳栓を付けてあの廃屋の2階に2体、1階に1体人形を置きに行くぞ。何があってもこの耳栓を外したりするなよ」

と言った。
色々と聞きたいこともあったがとにかくこの場所から早く離れた方が良いだろうと思い、耳栓をもらって3人へ足早に廃屋へ。

先輩ともう1人は2階。俺は1階の奥の部屋へ人形を置きに行った。
先輩的には「わざわざ人形を持って2階まで登らせるのも悪いし」と気を遣ったつもりなんだろうが、1人で人形持って廃屋をウロウロするのがめちゃくちゃ怖いwwww

しかも人形を置く部屋に入った途端、ゾクゾクっとした寒気を感じた。
かなり焦って、指定された窓側のところへ手早く人形を固定していたら、うしろからポンと肩を叩かれた。

先輩が手伝いに来てくれたんだ!

そう思って振り向くと、そこには誰もいなかった。

俺は絶叫しそうになるのをこらえながら人形を固定した。
耳元で何かボソボソと人の話し声が聞こえたが、それも無視して全力で廃屋からダッシュで逃げ出す。

ホラー映画とかだと扉が閉まって逃げ出せないなんて言う展開がありがちだが、ありがたいことに無事に外に出て先輩の車のところまで来れた。
しばらくすると先輩たちも戻ってきた。しかし、先輩の連れの男性は嗚咽を上げながら泣いていた。

「先輩、その人どうしたんですか!?」
「なんか途中で耳栓が取れちゃったみたいなんだよね。しばらくしたら泣きやむと思うから心配するな。とりあえず早く帰るぞ」

そう言って連れの男性を一緒に車に乗せ、すぐに廃屋から立ち去りました。
30分くらいして落ち着きを取り戻した男性に何があったのか聞いてみると

「耳栓を外した瞬間に人間の低い声がずっと聞こえてきたんだ。何をしゃべっていたのかは覚えてないけど、その声を聞いた瞬間に嫌なことばかり思い出しちゃって。すごく死にたくなったんだよね。今は大丈夫。やっぱりあそこ、おかしいね。僕はもうこのバイトしないことにするよ」

と言ってました。

もし自分の耳栓があの時外れていたら。
あの廃屋に少しでも長くいたら。

そう思うだけで背筋がゾッとします。

先輩は定期的にこのアルバイトをしているらしく

「また人が足りなくなったら誘うわ!」

と言って帰っていきましたwwww

あの廃屋についてすこーしだけ調べましたが
結局人形を置いたり、耳栓をする理由はわからないまま。

10万円もらえるおいしいバイトですが、身の安全は保障いたしかねます…(笑)

~今回の変なバイト~
内容:部屋に人形を運ぶ
拘束時間:3時間
給料:日給10万円
レア度:★★★★★
もう一度やりたい度:★★☆☆☆

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