セックスレスが原因で風俗嬢になった人妻の末路
ごきげんよう。今回も私が気になった風俗関連ニュースについて話していきたいと思います。
昨年起こった事件なのですが、私にとっても今後ありうる話だなと思ってます。だからこそ、この事件を聞いた時は衝撃的でした…。
普通の主婦が風俗嬢に 客の子を身ごもり殺人出産
事件の概要
2014年9月19日10時15分ごろ、大阪市の子供家族センター職員が女の自宅で小さな赤ん坊が死んでいるのを発見。赤ん坊を水中出産し、そのまま風呂場で窒息死させたとしてその女を死体遺棄容疑で大阪府警に逮捕されました。
逮捕された女は夫と高校生の長女、中学生の長男と暮らしているごく平凡な主婦でした。
しかしパートの勤務時間が減らされたこと、そして夫婦仲がうまくいっていなかったことを理由に、平成22年ごろから性風俗店で働き始めます。もちろん、家族には内緒で。朝は母親としてお弁当を作り子供を送りだし、日中は風俗嬢として勤務、そして夕方には家に戻り子供たちの帰りを待つ毎日でした。
しかし避妊をしていたにもかかわらず風俗店の客の子供を妊娠。産婦人科を受診した時にはもうすでに妊娠7か月目で、堕ろすこともできない。そのため女は自宅の風呂場で赤ん坊を出産。お湯から赤ん坊を救い上げることなく、そのまま放置して殺してしたのです。
最終的には殺人罪の罪で起訴され、懲役5年(求刑懲役6年)の実刑となりました。女の逮捕後、亡くなった赤ん坊には名前が付けられ、親族から死亡届が出されたそうです。
赤ん坊の命が消えようとした瞬間、女は何を考えたのか
ビックリするかもしれませんが、家族に内緒で風俗店に働いている主婦はとても多いです。
私の知り合いにも「旦那との性交渉がないけど、まだ女として見て欲しい…」という理由から風俗の仕事を始めたという女性が何人もいます。中には子供がいる女性もいて、この事件の女のように日中は風俗嬢、朝と夜は母に戻る生活をしている人も。
女は子供が生まれ母になったからといって、女の部分が一切なくなることなんてありません。むしろ夫に女として見られなくなってしまったら、その部分が外に向いてしまうのは至って自然と言えるでしょう。もしかしたら明るみに出ていないだけで、こういう事件は頻繁に起こっている可能性だってあります。
今回悲劇だったのは、堕胎できる時期を過ぎてしまっていたと言うこと。
「隠れて産んで里子に出そう」と決めた彼女は、赤ん坊の産着を買い揃えていたそうです。わが子の誕生を心待ちにしている母の顔が想像できますが、実際には赤ん坊は産声を上げることなくこの世を去りました。
赤ん坊の命が消えようとした瞬間、一体女は何を考えていたのか―――。
あなたにはわかるでしょうか?
1 件のコメント
風俗なんてなければいい