妊娠しやすいセックスの方法とは【不妊で悩んでいる方必見!】
セックスのことならなんでもお任せ♪ハナ先生です。
今回は男性の生殖能力がアップするセックスについてお話していこうと思います!
子供は授かりもの。
その言葉通り、妊娠しやすいと言われている排卵日前後にセックスをしてもまったく子供ができない人もいれば、コンドームを着けていたのに妊娠してしまったと言う人もいます。
でも実は、男性の生殖能力をアップさせるセックスの方法は実際にあるんです!!
射精を繰り返すことで妊娠する確率が上がる!?
不妊治療界では妊娠したい場合は「女性の排卵時期に合わせて、少なくとも2日間は射精をせず精子を溜めた状態でセックスを行うべき」というのが通説になっています。
しかしイギリス・ロンドンにあるノース・ミドルセックス病院が行った調査では、それとはまったく違う結果が報告されました。
なんと「1時間に2回セックスすると妊娠する可能性が3倍になる」と言うのです!
ノース・ミドルセックス病院が行った調査とは
不妊治療を受けていた73組を対象に行った調査の概要はこうです。
男性から1時間のうちに2回精子を採取。そして2回目に採取されたサンプルを女性の子宮に直接注入したところ、通常6%とされていた着床確率が3倍以上である20%に跳ね上がりました。
しかも73組中15組は1度目の注入で妊娠が確認。さらに10組は2度目の注入で着床、3度目の注入を行った時には全体の約34%が妊娠成功したという結果に。
これはつまり、溜めておかれた古い精子よりも、新しく作られた新鮮な精子の方が受胎性が高いということに他なりません。
射精を繰り返せば繰り返すほど妊娠する確率はアップすると言うことです!
73組中34%が妊娠を成功したと言う結果は、高いのか低いのかいまいちわからないと言う人も多いでしょう。
実は一般的な体外受精の成功率は24%と言われていて、費用も6000ポンド(約111万円)かかります。
それに比べ今回の調査の成功率は34%で体外受精よりも10%高く、さらに費用も10分の1ほどしかかからなかったのです。
もしこの結果が事実であれば、不妊で悩むカップルにとっては朗報ですよね!
「なかなか妊娠できないな~」と思っている方は、ぜひ1時間に2回セックスをしてみてはいかがでしょうか?